原料へのこだわり

 

 

|トウキンセンカ花エキス

アロマフランス社のカレンデュラマセラションオイル。今回ジンジャービーバームを作るにあたり、特別に南フランス在住の植物学者、民族植物学の専門家ロハンス・シャベール先生に作って頂きました。2年前に植物療法のツアーで行った南フランスでロハンス先生に出会います。植物を摘むその仕草から植物に対する深い尊敬と、はてしない愛情を感じられる植物のエキスパートです。トウキンセンカは古くから薬用植物として知られ、肌の万能薬として傷ついた皮膚や粘膜、血管を修復し、保護するといわれています。

 

アロマ・フランス株式会社 http://www.aromafrance.net

 

 

|コメヌカ油

食用として売られている「和の玄米オイル」、国産の新鮮なコメヌカを低温圧搾法にて搾ったコメヌカ油。 スーパービタミンE と呼ばれる「トコトリエノール」が含まれ「トコフェロール」や「ガンマオリザノール」「植物ステロール」など他にはない栄養素をバランスよく含んでいます。更に紫外線防止効果もあり、べたつきや重みを感じないさらっとした付けここちが特徴。町田社長さんは80歳だそうですが肌がつやつやでしみひとつありません。

 

株式会社リブレライフ http://www.riblelife.com/

 

 

 |モクロウ

江戸時代から製蝋を続けている荒木さんのモクロウ。ハゼロウ、ベジタブルワックスともいい世界で日本のみで作られている貴重な蝋です。舞妓さんのベースやお相撲さんの鬢付け油等に使用され、日本人になじみの深いものです。主成分はパルミチン酸、日本酸という二塩基酸がこの蝋の特徴で綿密な組成と粘靭性が一般の油脂にないものです。

 


荒木製蝋合資会社 Tel:0944-22-5313

 

 

|ミツロウ

九州山脈の在来蜂のミツロウ。国内でも数少なくなっている貴重な日本みつばちのミツロウを分けてもらいました。金谷君のミツロウは黄金色で甘いハチミツの香りと粘着力があり、手つかずの自然から採取される花の蜜は薬効成分に優れているそうです。肌への効果は保湿力、抗菌、防水性、肌の炎症や切り傷、やけど、抗炎症作用などがあるそうです。

 


金谷弘二 日本みつばち天然醗酵はちみつ wildhoney.party

 

 

ショウガ油

このバームの研究に入り、リップバームとして作り始めたことから唇につけて違和感のない精油をたくさん試してきました。そして国産精油のワークショップを受け、四万十のしょうがの精油を知ります。においを嗅いだとき、海外のしょうがの精油とはちがう清々しくレモンのようなスッキリと爽やかな香りの虜になります。ショウガ油には血行不良、抗炎症、活力低下等に作用するといわれる成分が含まれています。四万十町大正地区の皆さんの手作業を経て、水蒸気蒸留法で生姜300kg に対して400~500gしか取れない貴重な精油です。

 


株式会社エコロギー四万十 http://eco-shimanto.co.jp/

 


サイズとデザイン、包装について。

今回このジンジャー・ビー・バームを作るあたり、こだわったことが原材料(生産者)の他に、サイズ、デザイン、包装の3つあります。

サイズ10gということについて

 

化粧ポーチに入れて邪魔にならないこと。

防腐剤を入れてないため完全に使い切って欲しいこと。

生産量が少ないため、たくさんの人に使って欲しいこと。

男性がポケットに入れて持ち歩けること。

デザインについて

 

今回デザインを一緒にしてくれたダイちゃん、工輔くん、えこちゃん率いるチームダイコン(daicon.inc)のみんな。私の好きな写真や絵本や植物標本など、とにかく好きな感じをたくさん見てもらいデザインを何度も何度も考えてくれました。シンプルでユニセックス、そして私らしく。私のわがままな注文を見事に実現してくれた心強い仲間です。

ONLINEのデザインについて、またまたこれも私のわがままを素敵なページにしてくれた右近さん(株式会社atma)。ほとんど任せてお願いしていますが、彼女も私の好きな感じをイメージして作ってくれる素敵な仲間です。

包装について

 

イギリスから帰ってきて、日本の商品は過剰包装が多すぎると思っていました。もちろんそこが日本の商品の良いところではあると思うのですが、ゴミをなるべく出したくないということもあり、シンプルな包装にしました。真空パックは食べ物に近い原材料を使っていること、商品を新鮮な状態でお届けしたいということでずっと考えていたことです。

最後にOEM(original equipment manufacturing) について

化粧品化に向けて色々な情報を得て、化粧品開発展などにも行き、ゼロの状態から商品化するにあたり、
自分の希望に添った商品を作ってくれるOEMが見つかるかどうか?が一番のネックでした。
まず、どこにも無い商品を作るしかないという想いと、自分が仕事で何万人という人の肌に触れてきたこと、現場で実際いろんな化粧品を使ってきた際に何度か肌トラブルが出たことなどがあり、私しか作れるもので自分が納得できる商品でないと世の中に出す意味がないと考えていたので、本当に一個人の想いに共感してくれる会社があるかどうか不安でした。

いろんな人達の繋がりの中で日本漢方医薬研究所の片山さんと出会います。
「わかりました。一緒にやりましょう。」と言ってくれた日のことは決して忘れることはないと思います。

私の想いに共感して下さり、何度も何度もミーティングを重ね、徳島の本社にも行かせて頂き、サンプル作りができるまで2年かかりました。
実際に自分がキッチンで作っていたようにバームを作り、それと同じようにサンプルも作ってもらいました。
今回も販売製品化に向けて本社の方に行かせて頂きます。
私の夢を実現化してくれた強力なメンバーの1人です。

日本漢方医薬研究所
http://nihonkampo.com/